投稿する際、特定のコミュニティに参加してテーマに沿った記事を書くと、より報酬につながりやすくなります。
この記事では、日本人でも比較的参加しやすい（と個人的に思う）コミュニティのリンク、簡単な概要、ルール等（2023年3月時点）を5つ紹介したいと思います。
ルールは変更される可能性もあるので、投稿前にご自身でもご確認ください。
リンク先はecencyの各コミュニティページです。興味があるコミュニティがあれば、ぜひ「join」して記事を書いてみてください。
おすすめのコミュニティ
Foodies Bee Hive
料理のレシピや外食のレポートなど、食に関する内容を投稿できるコミュニティです。世界各国の料理やレシピ、レストラン情報など食関連の投稿が並び、見ているだけでも楽しめると思います。
写真や文章はオリジナルの投稿である必要があります（古い記事の再投稿はオリジナルとはみなされません）。こちらのページにより詳細なガイドラインがありましたので読んでみてください。
新規投稿画面で、Foodies Bee Hiveを選択して投稿することで、コミュニティへの投稿が可能です。コミュニティへ投稿する方法についてはこちらを参照してください。
Foodies Bee Hiveコミュニティに投稿した記事は、自動的にFoodies Bee HiveのWEBサイトにもアップされます。#food タグをつけた記事も、このサイトに載るようです。
※HIVEには特定のタグをつけた投稿だけがピックアップされて掲載されるWEBサイトがいくつかあり、Foodies Bee Hiveのサイトもそのひとつです。Splintertalkなども同様です。
FoodiesのWEBサイトのUIはHIVE.blogとほぼ同じで、自分の投稿を一覧で確認できるようになっています。私のページにも過去に投稿した記事のうち、#food タグをつけて投稿した記事だけがピックアップされて載っていました。食関連の投稿だけを集めることができるので、ここに自分のレシピや、食レポをまとめていくのも面白かもしれません。
記事へのupvoteに応じて、HP、HBD以外にFOODIEトークンも稼ぐことができます。FOODIEトークンはHIVE ENGINEに入金され、取引可能です。
Liketu
写真メインで自分のストーリーをシェアするコミュニティです。私はスマホで写真を撮るのが好きなのと、日記的な投稿が多いため、Liketuコミュニティによく投稿しています。
Liketuコミュニティに投稿するには、LiketuのWEBサイトhttps://www.liketu.com/ から投稿する必要があります。ecencyやPeakDで投稿先コミュニティとしてLiketuを選んで投稿しても、キュレーションの対象にはなりません。なおWEBサイトにはHIVE Keychainでログイン可能です。
オリジナルではない写真や画像を投稿しても違反とはならないようですが、キュレーションの対象にはならない旨、ルールに明記されています。また古い投稿の再利用も無効です。
Liketuは比較的upvoteをもらいやすい印象があり、おすすめです。
ただLiketu.comへはスマホからでもアクセス可能ですが、写真のアップロードがうまく行きません。そのため投稿はPCからのみとなります。またLiketu.comでは投稿後の編集はできないため、追記・修正がある場合はecencyやPeakDを使ってください。
Wednesday Walk
「水曜日の散歩」という面白いコンセプトのコミュニティです（私はまだ投稿したことはありませんが、近々投稿したいと思っているコミュニティのひとつです）。
各国のユーザーが自分の散歩風景を投稿しており、色々な国や地域の街並みを写真と文章で楽しむことができます。散歩に出かけ、写真を撮り、自分が歩いた場所について書いてみましょう。写真は1枚ではなく、複数枚撮ることが望ましいとされています。
投稿する際に、コミュニティ選択でWednesday Walkを選ぶか、#Wednesday Walk のタグをつけることで参加できます。
散歩と写真撮影は水曜でなくても構いませんが、記事の投稿はできるだけ水曜に合わせます。毎週水曜日はWednesday Walkの投稿で盛り上がっており、楽しそうです。
Foodies Bee Hiveもそうですが、日本に住んでいる私たちにとってはごく当たり前の風景でも、海外の人々の目には興味深く映ることもあると思います。日本からの投稿はまだ少ないので、注目してもらえるかもしれません。
Pinmapple
旅行記事を投稿できるコミュニティです。
いわゆる「旅行」に限らず、ちょっとしたお出かけや訪問先のレビューとしても使えるようですが、大きなupvoteがついている記事は写真も文章量も多く、力作が多いと感じます。
言語の条件は英語、または英語＆その他の言語の併記となっています（日本語のみはNG）。
pinmappleコミュニティに参加するには、コミュニティ選択でpinmappleを選ぶか、#pinmapple のタグをつけます。
また訪問場所を特定するコードを取得し、投稿に張り付ける必要があります。画像はPinmappleのホームページ（https://www.pinmapple.com/）ですが、地図上の数字はその場所に紐づけられた投稿の数を示しています。このように、Pinmappleでは自分が書いた旅行記事を地図上に「ピン留め」する必要があります。
「ピン留め」の手順は簡単です。
まずはecencyやPeakDで旅行記事を完成させます。その後、https://www.pinmapple.com/にアクセスして訪問先のコードを取得します。
もし富士登山に関する記事を書きたいなら、検索窓の下の「get code」をクリックし、
その後、地図上で訪問先（この場合は富士山の山頂）のできるだけ正確な位置に赤いピンを指します。すると画面下にコードが表示されるので、クリックしてコピーします。
このコードを、ecencyやPeakDで書いた記事の本文に追加します（記事本文の一番下で良いと思います）。
投稿後、Pinmappleからこのようなコメントがつけば、無事、地図と記事を紐づけられたことになります。
紐づけが完了していないと、pinmappleチームからのキュレーションを受けることができません。忘れずにコードを貼り付けてください。
Actifit
ActifitはHIVE版のMOVE TO EARNです。運動をして、それについて投稿することで報酬を得ることができます。
（コミュニティの概要欄にはどういうわけか全く説明がありませんが）iOS、Andoroidともにスマホアプリがあり、アプリから投稿することでActifitコミュニティに参加できます。
＜アプリDL＞
Actifitの良いところは、5,000歩以上歩いて投稿することで、actifit公式より少額（2～3円）のupvoteがほぼ保証されていることです。
詳しくはまた別記事で解説しますが、運動＆投稿でHP、HBDと併せてAFITトークンを稼ぐことができ、AFITトークンを支払うことでupvoteの上乗せも可能です（最大$1程度、いくつか条件あり）。このactifit公式からのupvoteに言語の縛りはなく、今のところ日本語のみの投稿であってもupvoteしてもらえています。
5,000歩未満でも投稿はできますが、upvoteはもらえないのでご注意ください。
また、最近Actifitはクジラアカウントの協力を得て、チームがキュレーションした記事により大きなupvoteを与えるようになりました。私自身もこれまでに2～3回、大きなupvoteをもらっています（大きな報酬を狙う場合には、英語と日本語を併記してキュレーターに読んでもらえる努力をした方が良いかもしれません）。
ActifitにはWEBサイトもあり、HIVE Keychainでログインできます。FAQに概要がまとまっているので読んでみてください。以下にリンクを貼っておきます。
まとめ
以上、投稿先としておすすめのコミュニティを5つ紹介させていただきました。
HIVEにはタグづけのみで参加できるコミュニティもあれば、指定のWEBサイト・アプリから投稿しないとキュレーションの対象にならないコミュニティもあります。この部分が、HIVEの分かりにくさのひとつの要因かと思います。
ただ投稿方法が特殊な場合は、コミュニティページにその旨記載があります。コミュニティのガイドラインに沿って投稿することで報酬を得やすくなるはずなので、ぜひ得意分野・興味のあるジャンルで記事を投稿してみてください。日本語を含む場合には、#japaneseタグをお忘れなく。
まだまだ面白そうなコミュニティ、日本人のユーザーが実際に報酬を得ている投稿先はいくつかあります。余力があったらここに追加していきたいと思います。
コメント
コメントを投稿